光回線が開通する前に、光BBユニット(E-WMTA2.4)へ交換可能か？

ソフトバンク光の申し込みを終えたが、、、

ソフトバンク光の申し込み手続きを行なったのが、2021年8月7日(土)です。
8月10日(火)頃には、My SoftBankへログインができるようになりました。開通までのお知らせは、SMSで通知されますので、見落とすことはありません。

この時点で、My SoftBank上にてできることは、以下の通りです。

• お客様情報・ご利用料金の確認
• オプションサービスの追加・解除
• 機器の接続と設定方法の確認

実家でもソフトバンク光を契約しており、オプションサービスなどは一通り把握しています。
そこで、ふとあることに気付きました。

オプションサービスは、光BBユニットのみで契約をしました。
もしかしたらWi-Fiマルチパックの契約がない場合、新型の光BBユニット(E-WMTA2.4)が届かないのではないだろうか。

早速My SoftBankにログインをして、確認を行います。

や、、やはりそうですよね、嫌だけど納得してしまった。
光BBユニットレンタルの横にこう記されていますね。

EWMTA2.3と、、、。

Wi-Fiマルチパックのオプションサービス契約の有無がポイントとなっているか定かではありません。ソフトバンク光の契約内容(戸建て、集合住宅、方式など)により、総合的に判断されているのではないでしょうか。

光BBユニット(E-WMTA2.3)と新型光BBユニット(E-WMTA2.4)の違いは？

2020年より提供開始された「新型光BBユニット2.4(E-WMTA2.4)」と、今回手元に届いた(従来より提供されている)光BBユニット(E-WMTA2.3)の変更点を簡潔に紹介しますと、

• Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応
• ビームフォーミング、MU-MIMO対応
• オートチャネルセレクトの対応
• WPA3暗号化の対応

つまり新型光BBユニット(E-WMTA2.4)は、無線LAN機能の性能が大幅に引き上げられ、前機種よりも安定した通信や速度の向上が見込めます。ただしWi-Fi 6に対応した通信機器(パソコンやスマートフォン、タブレットなど)にて接続しなければいけません。

光BBユニットに内蔵しているWi-Fi機能(Wi-Fiマルチパック)を使わない場合、恩恵はあまりありません。とは言え、交換は無料ですから新型を使わない理由もありませんよね。

光回線開通前に交換手続きを依頼してみた

ソフトバンク光のチャットサポートで確認をしてみました。
光回線工事日は8月21日(土)ですが、問い合わせ時点ではまだ1週間以上先です。

オペレーターの方に、変更依頼も兼ねて確認をしたところ、

• ひとまず旧型の光BBユニット(E-WMTA2.3)が発送される
• 開通前に、送付予定としている光BBユニットの変更はできない
• 光回線開通工事後、旧型の光BBユニットを接続する必要がある(※開通確認のため)
• 開通確認後に新型光BBユニット(E-WMTA2.4)が発送される(※事前に変更依頼をしていた場合)

初めから、新型の光BBユニット(E-WMTA2.4)で手配をしてもらえれば無駄がなかったのですが、対応ができない旨の案内を受けました。