光BBユニットのWi-Fi性能を比較検証してみます
今回は、同じ方法で光BBユニット(E-WMTA2.4)に内蔵されているWi-Fi性能の検証を進めていきます。すでに光BBユニット(E-WMTA2.3)に内蔵されているWi-Fi性能の検証を行っていますので、まだご覧いただいていない場合は、そちらからご覧ください。
目的は、それぞれの光BBユニットに内蔵されているWi-Fi機能を実際に使用することにより、「性能差を感じられるのか?」といったところを目的としています。
比較検証を行う機種はこちら
前回同様、検証する機器は、MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)ですので、変更はありません。
通信速度の検証方法は、Speedtest by Ooklaのアプリで、計5回ずつ測定していきます。
- 光BBユニット(E-WMTA2.4)
- Aterm PA-WX6000HP
光BBユニット(E-WMTA2.4)で検証
光BBユニット(E-WMTA2.4)に内蔵されているWi-Fi性能から検証を行います。
光BBユニット(E-WMTA2.3)と比べ、全体的に遅い結果となってしまっています。
ただし同日同時刻で検証ができなかったため、ブレが生じているようにも思います。
Aterm PA-WX6000HPで検証
続いては、光BBユニット(E-WMTA2.4)に接続(ブリッジ)したAterm PA-WX6000HPです。
光BBユニット(E-WMTA2.3)の結果と同じように、遅い結果となってしまいました。
最上位機種を購入しても、あまり効果はなかったということが改めてわかりました。
ソフトバンク携帯を契約しており、おうち割光セットを契約すると、Wi-Fiマルチパックのオプションサービス料金はセット割引が入ります。
「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」のため、光BBユニットレンタルのオプションサービス料金は仕方ありません。おうち割光セットを契約しない場合、光BBユニット + Wi-Fiマルチパックの合計1,602円が必要となりますので、なかなか大きい負担となってきます。
Wi-Fiについては、Wi-Fiルーター親機を用意した方が良いかもしれませんね。
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