MYNUS iPhone 14 Pro ケースレビュー
パッケージチェック
豪華なパッケージ箱というよりは、どちらかというとシンプル寄りのパッケージです。
こちらのMYNUS iPhone 14 Proケースですが、元々2023年1月末頃に発売を予定していました。
そこから3月末、そして4月末へ発売日が延期となってしまい、ようやくゲットすることができました。
iPhone 14 Pro用のケースレビューも、こちらで最後になるかなって思います。
ケース本体
この無駄が一切無いツルッとしたデザインがMYNUSの特徴です。
iPhone 14 Proではカメラの出っ張りが気になりますが、このケースを装着することで、上手く馴染んでくれます。
ケー本体の内側ですが、クッション材のようなものが貼り付けてあるのみです。
完全にデザイン重視のケースですので、擦り傷などは防げますが、落下などによる耐衝撃は不向きです。
カメラレンズ、各ボタン、端子
カメラレンズ周りの素材は、金属製となっています。
このケースのセールスポイントでもあると思いますので、しっかりとした丈夫さは感じられます。
ロックボタンは、ポコっと盛り上がったところが目印になっています。
指でなぞるとすぐに位置は把握できますので、問題ありません。
Lightning端子のところには、取り付け、取り外しの際に割れて破損しないように、スリットが入っています。
大きく穴が空いているわけではありませんので、お持ちのケーブルによっては干渉の可能性があります。
ロックボタン側よりも大きめにポコっと盛り上がったところがありますので、どこか分からないといったことは無いと思います。
マナーモードの切り替えですが、指の腹での操作は難しく、爪先で操作をするといったイメージです。
ケース内側
内側には、MYNUSのロゴが印字されています。ケース外側には、ロゴ印字などはありません。
しっかりとiPhone 14 Pro本体のカメラ部分と合うように、作り込まれています。
ケースのサイズ感ですが、かなりタイトに作られています。
MYNUSのケースですが、取り外しはiPhoneケースの中で、一番難易度が高いと思います、、、。
MYNUS iPhone 13 miniのケースは、取り外しの際に破損させてしまいました。
本当に余計なものは一切無くて、全てがシンプル。
だからこそ、落下には十分に気を付けないといけませんね。
iPhone 14 Pro本体に装着
カメラレンズ、各ボタン、端子
iPhone 14 ProとMYNUSケースの一体感。
このケースを装着するまでは、ケースとレンズがツライチになるのかな?と思っていましたが、レンズよりも僅かに立ち上がっていますので、レンズ側を下にして机に置いても問題ありません。
必要最低限の穴が空いているという感じです。そんな頻繁に操作をすることがないので、気にはなりません。
基本的には、爪先で動かすといったイメージです。
Apple純正のLightningケーブルで、ギリギリのようです。
差し込み口の持ち手部分が大きいケーブルでは、干渉する可能性がありますので、ご注意ください。
ワイヤレス充電について
Apple純正のMagSafe充電器ですが、わずかな磁力で一応充電開始する場面もありました。
ただ、あくまで反応するといった程度です。
公式からも発表されていますが、MagSafeアクセサリーについてはNGです。
Ankerのワイヤレス充電スタンドに置いていました。
画面を見ていただくと分かる通り、使うことができます。
MYNUS iPhone 14 Proの感想
発売を心待ちにしていたMYNUS iPhone 14 Proケース。
カメラの出っ張りを上手く包み込んでくれるようなデザインで、一体感はとても素敵です。
ケース無しでiPhone 14 Pro本体を持つと、周りは角が立っているので、持ちにくいかな?と感じたりすることもあります。
ただ、
このケースを取り付けることで丸みを帯びますので、とても持ちやすく元から丸みを帯びているiPhone 11 Proを思い出しました。
材質は、グリルアミドTR-90、そして今回購入しましたブラックは、ラバー調コーティング仕上げです。
グリップ感もあるので、滑って落としてしまうということは少なのではないかなと思います。
ただ、少し汚れが目立ってしまいやすいので、気になってしまう方は、こまめにクリーニングクロスなどで拭き取ってあげる必要があります。
「引き算から生まれた美しさ」というコンセプト通りで、シンプルを極限まで追求されているミニマルデザインケースです。
iPhone 14 Proのカメラ部分がどうも気になるという方には、是非一度試していただきたいなと思います。
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