ソフトバンクAirの実力は？

開通前に無料レンタルできるソフトバンクAir

ソフトバンク光の新規申し込み者全員を対象に、無料レンタルサービスが提供されています。
光回線開通までの期間、AirターミナルもしくはPocket Wi-Fiなどの接続機器を無料でレンタル提供するサービスです。

他社インターネットサービスから乗り換えの方にも提供されています。

Airターミナルがエリア外の場合にのみ、Pocket Wi-Fiが送付されます。申し込み者側で接続機器を選択することはできません。

ソフトバンクAirの接続はとってもカンタン！すぐに終わります

Airターミナルをコンセントに接続すると、以下の写真のようにStatus、LTE、SIM、Wi-Fi、Powerが緑色に点灯します。赤色点灯、もしくは消灯している場合は正常に動作していませんので確認が必要です。

青色ランプは電波の強弱を表しており点灯数が多い程、安定した通信が可能です。

Airターミナルの本体右側面下部には、SSID(5GHz)、SSID(2.4GHz)、暗号キー(パスワード)のシールが貼り付けられています。

確認後、接続したいパソコンやスマートフォンでWi-Fi設定を行う必要があります。接続する機器の設定方法は、Airターミナル接続ガイドを読み進めればカンタンに設定が可能です。あとはきちんとウェブサイトなどが表示できるか確認のみで大丈夫です。

ソフトバンクAirの通信速度の実力は？色々と試してみました

ウェブサイト閲覧、YouTube、Apple Musicなど、遅延なく表示かつ再生などができるか試していきます。
ステマではありませんので、正直な感想を書き記していきます。

iPhone 12Pro、MacBook Pro (13-inch, 2020) M1で確認しました。

ウェブサイト閲覧
シンプルな文字メインのサイトであれば高速で表示される。ただし、写真や広告が多様されているサイトの場合、読み込みに少し時間がかかってしまう印象です。

YouTube
ストリーミング(1080P)で再生しても、コマ落ちしたりすることはなかったです。完全に読み込むまでには少し時間がかかっているようでしたが、ストレスを感じるようなことは一切ありませんでした。

Apple Music
最近配信開始されたロスレス音源でもすぐに再生開始ができました。複数曲で試してみましたが、曲途中で止まることもなく問題ありませんでした。

オンラインゲームなど、常時安定した高速通信が必要な場合、遅延(カクつき)を感じたりする可能性があるかもしれません。

実際に、通信速度がどれくらいなのか、3回程計測してみると、、、

お世辞にも、高速通信とは言い難い計測結果ですが、10Mbps未満でも思っていたよりも使えるんだなぁというのが本音です。

光回線開通までの繋ぎとしてであれば問題ありませんが、自宅のメイン回線としてはちょっと厳しいのではないかなと思います。