今、流行のサブスクリプション
サブスクリプション(Subscription)とは、定額料金を支払うことで利用できるコンテンツやサービスのことを指します。特に高額な商品においては、ユーザーへの金銭負担がとても大きかったですが、月額料金を支払うことで、同等のサービスを利用することができます。
そのためお試し感覚で開始することができ、さらには導入のハードルを下げることができるため、様々なサービスで採り入れられるようになりました。
サブスクリプションのメリット、デメリット
- 基本的に、解約は自由にできる (※最低利用期間が存在する場合も有り)
- 購入よりも金銭的負担は少なく、サービスや商品を利用することができる
- 新商品や新サービスの提供を受けやすい
- 利用の有無に限らず、契約期間中は料金が発生する
- サービス解約後は、商品が利用できなくなり手元に残すことができない
- サービス提供者の都合により、サービスが突然使用できなくなる
何でも試したくなってしまう僕にとっては、サブスクリプションのサービスが広がっていくことに対しては大歓迎です。ただ何を契約しているか把握をしておかないと、気付いたときには高額となってしまう可能性もあるので、要注意ですね。
現在、多数のサブスクリプションを契約しています。どういったサービスを契約しているかまとめてみようと考えたのが、記事投稿のきっかけです。
Appleのサブスクリプション
AppleCare+ for iPad:月額450円
ソフトバンクのトクするサポート+で契約したiPad mini (第6世代)です。どれくらいの期間使用するか分かりませんが、2年経過時点でソフトバンクへ返却するかどうか、そのまま使い続けるのか、現時点では判断ができません。
iPad miniシリーズは、毎年新機種が発売されるタイプではないと考えています。仮に4年間使い続けた場合はバッテリーもへたってしまいますが、AppleCare+の特典でバッテリー無料交換が受けられます。
AppleCare + 盗難・紛失プラン:月額1,350円
先日Apple Storeで購入したiPhone 13 Proです。これまで破損させたことはありませんが、何が起こるか分かりませんので、保険としてAppleCare+に加入しています。年間で契約した方が間違いなく割安なのですが、新機種発売毎に買い換えているため、月間契約としました。
ちなみに年間契約をしていたとしても、AppleコールセンターにAppleCare+の解約を申し出れば、残り補償期間分の差額が返金されます。ちなみにどのような算出方法は開示されていません。
Apple One ファミリー:月額1,850円
主にApple MusicとiCloudストレージ(200GB)が目的で契約しています。Apple Musicは音質が向上し、とても良いサービスになりました。またCDをレンタルする機会は本当になくなったように思います。またブログを開設してから写真を撮影する機会が多く、iCloud上に保存を行うことで、本体の容量を圧迫せずに済みます。
Apple Oneに含まれているApple TV+、Apple Arcadeはこれまでに利用したことはありません。
VOD(映像配信サービス)のサブスクリプション
YouTube Premium:月額1,180円
動画再生中、広告が割り込んでくるのがとても嫌で契約することにしました。広告なしの動画再生時間が1,780時間以上と表示されていますので恩恵は十分に得られています。
以前の話ですが、2019年12月4日時点でYouTube Premium会員だった場合、第2世代のスマートスピーカー「Google Nest Mini」が無料になるクーポンコードを配布していました。
withU-NEXT でんき
5年以上はU-NEXTを契約してましたが、2021年春頃に「withU-NEXT でんき」のサービスが開始されました。IDとPASSを引き継ぐことができないため、既存契約を解約後、新たに「withU-NEXT でんき」の新規契約を行わなければなりませんでした。
契約手続き以降、最初の電気検針日から契約が開始されるという変わったスタートです。ここは改良の余地があるのではないかなぁと思いました。
hulu (フールー):月額1,050円
SKY-HIが設立したマネジメント / レーベル「BMSG」主催によるボーイズグループのオーディション「THE FIRST」を再度視聴するため契約することにしました。またU-NEXTで配信されている作品と重複しているところが多いですが、UI(ユーザーインターフェイス)においては、U-NEXTよりhuluの方が使い勝手が良いです。
Apple、VOD(映像配信サービス)編のまとめ
振り返ってみると、Appleは主に補償が主となっていますので、新機種に買い換えまでは継続予定です。映像配信サービスの契約は多く、必要かどうか見直しを行いたいところですが、各サービスによって視聴するジャンルが異なるため、契約は全て据え置きになりそうです。
次回は、ネット系、ゲーム系、その他サービス編を紹介します。以下リンクよりご覧ください。
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